こんにちは!ロマンと申します。
前回は心を満たすために必要不可欠な”幸せ”を感じる練習方法についてふれました。
今回はそもそもの前提条件。どんな状態でいることが望ましいかについて述べていきます。
それでは、今日も張り切っていってみましょー!
アンテナを張る
この言葉は自己啓発本でよく出てくるので聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
テレビや固定電話がスマホに置き換わっている現代において
”アンテナ”というもの自体の存在がメジャーではなくなっている感覚はありますが
今でもこの言葉にはよく使われますよね。
ここでの意味としては「○○を受け取る」というものが一番近いような気がします。
自分に必要な情報などをインプットするためにはそれを受け取れるように
「常にアンテナを張っていなければならない」こんな感じでしょうか。
アンテナはどうやったら張れる?
ここでは日々を忙しく過ごす現代人が”幸せ”に気づくための「アンテナを張る」。
こういう前提で話していきたいと思います。
では、アンテナを張るには具体的にどうすればいいのでしょうか。
もちろん、物理的に頭にアンテナを生やすことはできません。
つまり、こちらもまた抽象的でふわっとした概念というわけです。
これこそが難易度を高くしている要因ともいえるかもしれません。
要は意識の問題。そう片づけてしまう前に細分化して考えてみましょう。
アンテナを備え付けるためには何が重要でしょうか。
ちょっとやそっとの風や雨では外れたりしないようしっかりとした土台が必要ですよね。
これを応用してみます。
アンテナという名の”意識”
本物のアンテナを備え付けるには土台が重要と述べましたが
アンテナという名の”意識”を植え付けるためにはなにが重要なのでしょうか。
結論からお伝えします。
それは”ご機嫌でいること”です。
ご機嫌でいるとは?
いきなり精神論かよ!とツッコミが来そうな内容ですが
相手が抽象的な”心”というものな以上避けては通れない道だと思います。
具体的に次のケースについてみてみましょう。
- 常にご機嫌でニコニコ笑って日々を楽しもうと”心”がけている人
- 常に何かに追われ笑顔は消え失せ不機嫌で毎日を過ごしている人
どちらの方が幸せを受け取る「アンテナを張っている」状態に見えますか?
ここまで極端な比較をして2.のケースを選ぶ人はまずいないとは思います。
しかし、極論これに尽きると思うのです。
本日のまとめ
今日は”幸せ”に気づくことができる状態とはどんな状態かについて考えてみました。
結論、「ご機嫌でいること(状態)」。
先にも述べましたが、ご機嫌でいるのと不機嫌でいるのでは周りから見ても雲泥の差があります。
不機嫌でいる人のもとには幸せが訪れないのではなく
そもそも幸せに気づける状態ではないので自ら幸せの種を手放しているともいえるのです。
いやいや、それくらい誰でもわかるよ!
忙しい日々の中でご機嫌でいることが難しいんだよ!
そんなみなさんの心の声が聞こえてきそうです。
それについては次回、考察していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で!グッバイ!!
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